「クライアントの成果を出すコンサルタントは、どんなことを意識しているのか？」

コンサルティングを生業とする私にとって、これは、長年の研究テーマでした。

コンサルタントとしては、クライアントの成果を出さなければなりません。

そして成果を出すには、クライアントに行動してもらうことが必要です。

しかし、残念ながら、思ったように行動してくれないクライアントさんが結構いらっしゃいます。

行動してくれないから、成果も出ない。

それが現実です。

一方で、成果を出すコンサルタントは、クライアントが自発的に行動するような環境づくりを意識しています。

彼らがやっている事は主に三つです。

一つ目。

クライアントと一緒に考える。

一緒に考えることで、行動の選択肢をたくさん出すことができます。

二つ目。

自分で選択してもらう。

たくさん出てきた行動の選択肢の中から、クライアントに次の行動を選んでもらいます。

「自分ごと」として考えることにより、納得して、次の行動をスタートできます。

そして三つ目。

行動を継続できる環境を整える。

一時的に勢いで行動できても、それが継続できなければ成果にはつながりません。

成果を出す先生は、そこをよく理解していて、クライアントを観察しています。

行動がストップするのを未然に防ぐ名人、と言っても過言ではありません。

つまり、成果を出す先生は、専門知識とはまた「別の要素」を意識して身につけているのです。

そして、その「別の要素」は、私が長年やってきた「コーチングの考え方」そのものなのです。

このコースでは、コンサルティングに取り入れたい「コーチング」のスキルや考え方を学びます。

「コーチングは難しい」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、基礎知識と実践のヒントを織り交ぜて、分かりやすくお伝えします。

是非、このコースを活用して、あなたのコンサルティングに、コーチングを取り入れてみてください。

クライアントの成果が、今まで以上に上がることをお約束します。