2020年、飲食店がことごとく倒産。コロナウイルスの影響による企業の倒産数はいったいどれくらい増えたと思いますか?
3倍?10倍?
答えは歴代最少です。
意外な答えかもしれませんが、これは政府がこれでもかというレベルでお金をばら撒いたからです。
しかしもう、政府も銀行もこれ以上はお金を貸してくれません。つまり、2021年は余剰資金の尽きた企業から倒産し始めます。
これからは働く人々の給与は下がり、雇用も減少していきます。
リーマンショック時以来の長い不景気がやってくると予想されていますが、そんな不景気にあなたはどう立ち向かいますか?
大企業は人件費や広告費を削りますが、実はその反面、小規模や個人レベルでビジネスを行う人達にとっては大きなチャンスがやって来ているのです。
【成功するビジネスの5原則】
ビジネスで結果を出し続けるためには、成功するための原理原則を理解しておいた方が有利です。
佐藤が24歳で起業し、現在では30社を超える企業を経営できるまでになった経験の中で培った思考を元に、「どうすれば新規ビジネスをうまく組み立てられるのか?」「現状くすぶっているビジネスはどのような角度から見せれば市場に受け入れて貰えて発展するのか?」という事を見据えてご紹介しています。
当然ながら飛躍する上で重要な事は数多くありますが、このビデオではその中でも重要なことを5項目に絞ってピックアップしています。
1.ビジネスに絶対はない
この原則は、成功するに違いないと盲心して2000万円をかけて「託児所付きのカフェ」をオープンし、失敗してしまった佐藤自身の起業当初の失敗経験が元になっています。
いかに少ない資金でテストをするか(ドライテスト)という事の重要性をお伝えしています。小さなテストを繰り返し、その中でお客様から反応があったものに資金、労力、人材を倍掛けで投入していきます。
佐藤の化粧品通販会社が、「100%当たるようにした状態でビジネスをスタートさせている」という、この原則とは一見矛盾した内容を理解して頂けると、あなたのビジネスの成功確率も劇的に上昇することでしょう。
2.運動エネルギーの法則を理解する
私達がビジネスで結果を出すためには「行動こそが重要」だというのはよく言われることですが、その行動の正体を紐解いた原則です。
運動エネルギーの法則(Ek=1/2mv²)と運動エネルギーの高め方を解説し、M(質量)に比べていかにV(速度)が重要かということをお伝えしています。
全力でやっているのに結果が伴っていない場合は、方向性が間違っているはずです。
3.お客様を理解する
いかにお客様と関係性を作り、相互にやり取りをするかがビジネスの成功の秘訣です。
お客様が欲しいものをちゃんと理解し、適切なものを最適なタイミングで渡す事が重要で、その結果お客様とお金をトレードできるようになります。
お客様の理解ができていない状態でマーケティングやセールスを行うと、煽りや強引な手法に頼らざるを得なくなってしまいますが、深い理解ができるとセールスをしなくても商品が売れていきます。
4.お金は大切に使う
お金があればあるほど人はバカになります。ビジネスにかけられる資金が豊富にある人ほど細心の注意を払わなければいけません。
また、資金の無い人もビデオで紹介している2パターンのいずれかの方法で起業資金を作りましょう。お金も「パワー」なのであれば成功確率は上がります。法人の場合もいかにそこに資金を蓄えて太らせ、ビジネスへ再投資していくかを考えます。
5.良い商品が売れるわけではない
見せ方を変えるだけで市場(お客様)の反応が一気に変わる例で示した通り、良い商品が売れているわけではなく、お客様への見せ方や届け方秀逸な商品・サービスが売れるという現実があります。
「良い商品なんだけど売れないんだよな…」という悩みを抱えている方は、見せ方を再考してみましょう。
佐藤がコロナ鍋でも飲食店を連日満席にしている方法もここで紹介しています。
【7つのビジネスアイデア】
これから新規ビジネスを立ち上げたい、収入の柱を増やしたい、既存ビジネスをテコ入れして飛躍させたいという方のために、ビジネスのアイデア(ヒント)を佐藤が7つ紹介し、解説しています。
「これをやりましょう」「あれをやりましょう」というのは簡単です。それは誰にでも言える事です。そうではなく、あらゆるビジネスに参考になるであろうヒントやアイデアをご提供することで、より深みのあるオリジナルのビジネスをあなたに組み立てて欲しいという佐藤からの思いがここには込められています。
7つそれぞれが創造性に富むビジネスアイデアであると共に、実際のビジネスの現場で佐藤が体験した事例も交えているので、あなたがこれからビジネスを実践するうえでの沢山の気づきが得られるでしょう。
なお、どのモデルを実践して頂くうえでも『成功するビジネスの5原則』で紹介している内容を守る事は欠かせません。
【1】マッチングビジネス
【2】場所を変える
【3】デザインを加える
【4】ドライテストができないものをドライテストができる環境にする
【5】模倣する
【6】特化する
【7】サブスクリプションモデル