〓アップデート情報〓
2022年5月 セクション4:【iOS必須】アップルアカウントログイン機能の実装 Sign In with Apple の実装
レクチャー13:はじめに
記事内に Sign In with Apple 実装要否の解釈を追記しました。
セクション9:課金機能 コード実装~実機確認
レクチャー39:Unity 課金実装 スクリプト設定
記事内にリストア機能の実装方法を追記しました。
2021年11月 セクション9「アプリリリース時の注意点について」の記事に
サブスクアプリのApple審査リジェクト内容詳細と対策を追記しました。
〓コースの説明〓
この講座はUnity製スマホアプリに課金機能を付けることができる講座となっております。
画像付きのテキストでテキストベースでの復習もサポート。
この講座は以下の方を対象としています。
・Unityでアプリ課金収入を得たい方
・課金実装手順を知りたい方
・時間がないので効率的に開発を進めたい方
・サーバーでのレシート検証方法を知りたい方
・実際に動くコードがほしい方
<概要>
具体的な解説内容としては、消費型・非消費型・月額課金の課金3種類全ての実装方法を解説します。
購入ボタンが押されたら、無料のサーバーサービスを使って、不正がないか検証、購入判定を行うことができるようになります。
iOSでは、サーバーサービスを使うと、アップルIDでのサインイン機能が審査の観点から必要なため、その実装も行います。
また、具体例として、課金によるバナー広告削除機能の実装についても解説しています。
<詳細>
課金の種類は大きく分けて3種類あり、それぞれについて実装することができるようになります。
消費型 課金 :パズドラの魔法石のように使うとなくなってしまう課金
非消費型 課金:バナー広告削除などの一度購入したらずっと効果が続く課金
月額課金 :動画視聴サービスの視聴権利を付与するような月額課金です。
こちらは、サブスクリプションの略でサブスク課金と言われたりします。
また、課金処理を進めるにあたって、行わなければならないのは、購入の検証です。
課金決済をユーザーが行うと、ストア側から電子的な購入データであるレシートを発行します。
そのレシートの正当性を検証して、正しいレシートである場合にのみサービスを提供する必要があります。
これをレシート検証と言います。こちらは、端末上で行う「ローカル検証」とサーバー上で行う「リモート検証」があります。
ローカル検証では改ざんの危険があること、課金の履歴が確認できないという問題がありますので、
リモート検証で、不正防止を行い、課金の履歴をサーバー上で確認できるようにしています。
検証というと難しく聞こえるかもしれませんが、すべてサーバーサービス(10万ユーザーに達するまで無料)が
代わりに処理するので難しいことは不要で実装することができます。
「ネットの情報で課金実装はできるのではないか?」と疑問を持たれた方もいらっしゃると思います。
ネット上には課金実装の情報があることは確かです。しかし、情報がすごく断片的であったり、
本職の方が書かれていて難しすぎてよくわからない、情報が古い、そもそも間違っている、といった現状となっています。
私が行ったように、いろいろな情報を集めて、実装まで行うことは可能だとは思います。
しかし、その過程でいくつも問題が発生し、私はかなり回り道をしました。詳細は講座内でお話ししますが、
1、2ヶ月くらいかけた実装が無駄になった経験もしました。
この講座は、私のように回り道をしないよう最短距離で課金実装を行える内容としています。
〓注意点〓
最後に注意点が3点あります。
・リリースについて
本講座の内容で課金機能を実際に運用できており、内容に問題がないと考えていますが、
実際のお金の処理となりますので、自己責任のもとリリースを行ってください。
・ご質問について
オリジナルプロジェクトについてのご質問はサポート対象外とさせていただきます。
・動画について
私はしゃべるのが得意ではないので、サンプルの動画を見ていただき、
音声について懸念がある方は購入を控えて下さい。ただ、ほぼ全ての動画に付けているテキストには力をいれていますので、
動画を確認せずとも実装できる内容にはしております。
〓講座の更新〓
GooglePlay、AppStoreでのポリシー変更などで追加の対応があれば、更新して参ります。
それでは、興味がある方は購入をお願い致します。
※ご満足いただけない場合、30日以内であれば返金が可能です。